コース紹介

開成中突破コースとは?

札幌開成中の合格を目指すコース。進学プラザグループの公立中高一貫校の受検指導ノウハウを結集し、適性検査に対応するために必要な「読解力」 「判断力」「分析力」「表現力」などを総合的に鍛えます。「真の実力」を身につけていく学習を進めていきます。

開成中受検で最も重要な
適性検査に必要な力をつける

受検で最も重要になるのが適性検査への対策です。文章記述問題への対応力が問われるため、国語・算数・理科・社会の4科目の知識を土台にした上で、通常の勉強をさらに発展させた学習が必要となります。

「適性検査」に必要な力をつける。

POINT1

適性検査対策に欠かせない
教科学習と適性検査対策を
組み合わせたカリキュラム

教科ごとの学習をしっかりと行い、基礎から応用までを繰り返し学習し、4教科の知識を完璧に習得することで、適性検査突破のための土台を固めます。

POINT2

効果を倍増させる
「予習+授業+復習」のサイクル

系統的な学習を行うことで学習効果は倍増します。1つの単元を3回繰り返すことで、理解が深まり、着実に力をつけていくことができます。

POINT3

授業用の宿題とは別に毎日の
家庭学習用の課題を出題

学習習慣を育成し、基礎力を高めていきます。適性検査は小学校で習ったことをもとに考えさせる出題です。漢字や計算に加え、社会や理科の重要語句の確認など、コツコツ覚えなければならない事項について基礎が身につくように家庭学習用の課題を出します。

一次検査対策 「開成中突破コース」 
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開成中突破コースで得られた成果

86名合格! 倍率約3.1倍の難関を突破!!
第10期生(定員160名)
※2024年1月26日時点

「適性検査」に必要な力をつける。

2024年度開成中入試分析

《適性検査Ⅰで必要な力》

「課題解決に粘り強く取り組み、論理的に思考し判断していく力」
【理系】
 適性検査Ⅰの問題の特徴は、問題文が対話文形式の文章であることと、問題文の文章量が多いことです。対話文形式の文章から問題を解くためのヒントを読み取らなければならず、また文章量が多いため、的確に読み取ることも重要になります。今年の問題でも小問にたどり着くまでに長い問題文を読まなければならず、限られた時間の中で読み解く練習が必要でした。大問1は「文化祭の出し物の順番」を決める出題で、ルールを理解し、条件整理を行い、小問が正答出来ればそこがある程度のヒントとなり、大問が解けるという構図でした。大問2については自分が居る島の周囲で6種類の島が規則的に回転する「図形の回転移動」の出題でしたが、法則を整理しながらイレギュラーな動きをする部分に着目し、丁寧にアウトプットできれば最終問題で20点分の配点がある問題でした。今年度は大問1と2に難易度の差があったため、最初に「全体を確認」してから「時間配分」を正しく設定することが勝敗を分けたのではないかと思います。また共通項としては、条件からパターンを想定し「粘り強く」解いていく「思考力」と「判断力」が問われる出題でしたので、日頃から意識して問題を解く練習をしておきましょう。



【令和6年度】開成中入試~問題分析

《適性検査Ⅱで必要な力》

「課題に対する自らの考えを書く表現する力、課題を発見しそれを解決する力」
【文系】
 適性検査Ⅱの特徴は、資料を読み取り自分の意見を書く出題があることと、ほぼ全て記述問題で占められていることです。今年も記述問題の採点基準が問題文中で公開されており、何を書いたら得点できるかがわかった上での問題でした。つまり、書くべきことがわかった上で、きちんとそれを相手に伝わるように表現できるかが問われた出題でした。大問1・2ともに深い読解力、思考力と的確な記述力が必要な形式となっており、大問1については「課題を見つけ改善する課題解決力」も併せて求められる出題でした。前半は120字程度の記述が2題、後半は200字程度の記述が1題でしたが、所要時間は15~20分程度で書くことが求められます。大問2は修学旅行中に関わった3名の中から1名を選び、自分のメモを基に「お礼の手紙」を書くという出題でした。お世話になった相手の行動から予想される「思い」を「想像」し記述できるかどうかで点数が大きく変わってくる出題でしたが、昨年度同様に300~350字の記述ということで、やはり後半には25分は残したい出題形式でした。いずれも一般論の国語の記述とは異なり、「読み取りまとめる力」に加え、「課題解決力」が求められ、更には今後「想像力」も兼ね備えた記述の対策をしていくことが大切になると思います。

<参考>今年の問題は下記、札幌市のホームページよりご参照ください。
https://www.city.sapporo.jp/kyoiku/sidou/shutuganjoukyou.html

入塾資格

  • 市立札幌開成中等教育学校を目指している小5生・小6生

コース紹介

開成中突破コース

対象
小学5~6年生

適性検査対策に欠かせない教科学習と適性検査対策を組み合わせたカリキュラム
教科ごとの学習をしっかりと行い、基礎から応用までを繰り返し学習し、4教科の知識を完璧に習得することで、適性検査突破のための土台を固めます。

費用

費用についてはこちら

小学5年 小学6年

指導科目および
指導時間
文系(国語・社会・適性検査文系)【週120分】
理系(算数・理科・適性検査理系)【週120分】
校舎 学年 コース・回数 開講曜日/時間
札幌本部校 小学5・6年 平日コース(週2回) 火曜・木曜:16:20~18:20
土曜コース(週1回) 土曜:9:00~13:05
円山校 小学5・6年 平日コース(週2回) 火曜・木曜:16:20~18:20
麻生校
小学5・6年 平日コース(週2回) 水曜・金曜:16:20~18:20
土曜コース(週1回) 土曜:9:00~13:05
環状通東教室 小学5・6年 平日コース(週2回) 水曜・金曜:16:20~18:20
土曜コース(週1回) 土曜:9:00~13:05
福住教室 小学6年 土曜コース(週1回) 土曜:13:00~17:05

 ※授業進度・学校行事等により変更、延長する場合があります。

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