採用担当者から

プラザ個別指導部門責任者 上新 真也

プラザ個別指導部門責任者
上新 真也(うえしん まさや)

~札幌進学プラザへの入社を検討されているみなさんへ~

子どもたちの成長を応援して、一緒に喜べる仕事

アルバイトでこの仕事を始めてから気づけば20年、当時教えていた子どもたちは、今や立派な大人になっている年齢です。最初は「志望校合格」を目標に子どもたちと向き合っていましたが、その過程において、今まで自分から勉強することがなかった生徒が自ら机に向かうようになったり、宿題を毎回きちんとやってくるようになったりと、勉強を通して子どもたちの成長を感じられる場面に出会えることで、この仕事が面白くなり、20年が経ちました。「どうやったらこの生徒の成長をサポートできるか」塾だからこそ生徒一人ひとりに合った指導を模索し、将来の目標の達成を応援し、その達成を一緒に喜ぶことができる、とても魅力ある仕事です。そして、保護者と面談をすることも大事な仕事ですが、子どもたちの成長を一番喜んでくれるのは保護者です。自分の頑張りで喜んでくれる人がいる、自分の頑張りが「ありがとう」という言葉で返ってくる、そんな経験を一緒にしていきましょう。

心に残る「夏期特訓合宿」

これまで経験したイベントの中で、最も心に残っているのは「夏期特訓合宿」です。宿泊施設に3泊4日、生徒およそ200人を引率しての大イベントでした。朝6時起床~夜10時就寝まで食事と入浴以外は勉強漬けで、最初は遊び半分だった生徒たちも、最後は仲間との勉強を終わらせたくなくて涙ぐむ生徒もいました。当然私たち講師も真剣です。生徒たちの安全確保に神経を使うことはもちろんですし、授業においても気を抜くわけにはいきません。そんなお互いの真剣勝負の末に、生徒との強い絆が生まれ、一丸となってその後の目標に向かって突き進んでいった経験でした。

生徒は私たち講師の鏡で、こちらが真剣であればあるほど応えてくれます。逆もまた然りです。それだけに自分たちが努力し、成長することが必要で、そういう姿を生徒たちが見て、ついてきてくれるものだと思います。ぜひ色んな先輩たちの姿を見て、将来のなりたい自分を見つけてみませんか。

Page Top