先輩社員の声

個別指導部門・札幌本部校 教室長 菊地修平

個別指導部門・札幌本部校 教室長
菊地 修平(きくち しゅうへい)

~先輩社員の声~

ーまず初めに、軽く自己紹介をお願いします。

プラザ個別指導学院の本部校を担当しています、菊地修平といいます。
社歴は10年目で、これまで育英舎自立学習塾、採用、集団指導部門、東進衛星予備校と多くの部門を経験してきました。

ー講師さんと接する際に意識されていることはありますか?

話しやすい教室長であることを意識しています。
講師から見て話しにくい教室長だと、授業報告などにおいて情報の伝達に不足が生じて、生徒の実態を把握するのが難しくなると考えているためです。
また、個別指導ではほとんどの授業を講師に担当してもらいます。つまり、個別指導教室の教務力の源は講師です。そのため、力のある講師を育てていくのが自分の仕事だと感じています。
講師に力をつけてもらうためには、コミュニケーションを取りやすい環境であること、疑問に思ったことを聞きやすい環境であることが大切です。
あわせて、講師から教室長に教室の改善点を進言しやすい環境となることも期待しています。私自身、講師からの進言に助けられているところが多くあります。講師と一緒に教室を良くしていける、というのもこの仕事の面白いところです。

個別指導部門・札幌本部校 教室長 菊地修平

ーなぜ、講師から話しやすい雰囲気を作ろうと考えましたか?

実は、私は大学生時代塾講師のアルバイトをしていたのですが、当時働いていた教室の教室長が話しやすい人柄で、そうした環境で働いていて楽しかった、やりがいを感じられていた、ということが大きく影響しています。
また、講師との共通点が「仕事だけ」は少し寂しい気持ちもあるので、プライベートの話などをして、講師との仲を深めています。

ー今後、どのような教室を作っていきたいですか?

何も「特別な教室」ではなく、生徒の成績が上がり、志望校に受かる、塾として正しい教室にしていきたいと思います。そのために、定期テストの問題や入試問題に目を通して、問題の難易度や傾向を把握するなど情報の収集は欠かさないようにしています。また、ほかの個別の社員などと指導方法などの情報交換をして、生徒にあった指導を提供できるようにしています。
ほかにも、目標に向かって努力することが、人としての成長につながるということを生徒に伝えられる教室にしていきたいと思います。

ー講師を含めた中で、どのような人たちと働いていきたいですか?

まず、「教える」ということは切っても切り離せないので、学ぶことが好きな人、苦手な科目があっても興味をもってしっかり学ぶことができる、学びに対する姿勢がいい人と一緒に働きたいと思っています。要するに、誰かのために自分の時間を使って努力できる人ですね。「サービス業」として必要な「思いやり」だと考えています。
また、私は「勉強すること=自分が成長すること」だと考えているので、勉強というツールを使って子どもの成長を促しているということを自覚しながら、働いていきたいです。

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